自力でEM活性液は作ることができるようです
前回のブログに書いた最近知ったばかりのEM活性液
もしかして自力で増やしたりできないかしらと調べていくと何となく
自宅でも作れることがわかってきました。
材料には糖蜜を使うと指示されていますが、どうやら黒砂糖で補うことが可能なようです。
もちろんお砂糖でも大丈夫みたいですが、ミネラル面を考慮すると黒砂糖のほうがおすすめです。
自宅にあるもので作れば良いと思います。
EM活性液について簡単に振り返ります。
EM活性液は「Effective Microorganisms」の略
有益な微生物群を含んだ液体です。
これを使うことで、土壌の改良や植物の育成、さらには家の中の消臭など、さまざまな用途があることがわかりました。
前回のブログに書いています。
私のように初めて聞いた方もいるかもしれませんが、自然由来の強力なツールとして、多くの方に愛用されているようなのです。
市販のEM活性液を購入するのが簡単ですが
自分で作ることでコストを抑えられますし、手軽さがあります。
自分で作れば、材料や発酵過程を自分の手でコントロールできるのも大きなメリットです。
ココが私にとっては重要です。
思い立ったら吉日
材料と準備です。
EM活性液を作るためには、以下の材料を用意します
EM菌(これがなければ始められません)
黒砂糖(もしくは砂糖)
水
作り方はこんな感じです。
最初に黒砂糖を水に溶かします。
水の部分は、米のとぎ汁を使う方もいらっしゃいました。庭用はとぎ汁が良いかなと思いました。
黒砂糖が完全に溶けたら、EM菌を加えます。
蓋をして、温かく暗い場所で発酵させます。
ペットボトルを使います。
発酵は通常1〜2週間ほどかかりますが、もちろん気温や環境によって変わります。
発酵中は1日1回位は確認し、泡が出てきたり、発酵の香りがしてきたら成功のようです。
発酵が進むと、液体の色が変わり、独特の香りがするようです。
発酵過程で泡が出るのが正常な現象とのこと。
発酵が終了したら、液体を濾して使用します。
自作のEM活性液の出来上がりです。
自宅でEM活性液を作ることが出来ると知り、ワクワクしました。
身近な材料で簡単に始めることが出来るのが分かりました。
作る楽しさと満足感があります。
作る楽しみと使う楽しみを味わって
活用の場を増やして行きたいです。
掃除やガーデニングが一層楽しくりそうです。

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